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2008年1月29日 (火)

RCへのこだわり

今の賃貸マンションはRC造、いわゆるコンクリート打ちっ放しです。 
10年以上前に建てられたデザイナーズマンションの走りです。

もともと実家は木造の一戸建てなので、RCの居住暦は10年弱。 
最初はまぁ、かっこよさで住み始めたわけです。

おととしぐらいに、マンションは大規模な改装をしましたが、 
それまでも経年変化はあまり感じませんでした。 
中はそのままなので、10年以上建ったキッチンの打ちっ放しは 
油もついていますがそれほど「汚らしさ」は感じません。 
あとは隣室の音も漏れません。

奇をてらったことが嫌いなうワタシは 
素材を素材らしく使いたい、と言う思いがあります。 
(彼はここはちょっとちがうみたいですが 笑) 

できれば木は木らしくしたいのですが 
防火基準が高いので梁を出すことも出来ませんし、 
防火基準の高い木材も使わなければなりません。

家を建てることとは関係なく、好きな住宅をピックアップしても、 
いいなと思うのは二人とも鉄骨かRC構造。 
鉄骨も考えていたのですが、今、鉄がとても高いということなので 
出来ればコンクリートでの工法を模索していました。

建築家が建てた幸福な家」という本。築20年以上の住宅の特集で、宮脇檀さんの本とおなじく、興味深くよんでいます。
紹介されているほとんどの家がRCです。
東孝光さんのくだりにも都内はできるだけコンクリートで建てたほうがいい、というのがあってナルホドと思いました。
安藤忠雄さんのコラムにも、最初は箱だけでもすこしずつお金をためて、ゆっくり増やせるのも楽しいということ。
経年変化に耐えられて、そして楽しめる家にしたいのです。出来上がったときがピークでどんどん下がってしまうんじゃ悲しい。

なので、近頃CMをしているヘー○ルハウスの売り文句とは逆ですね。
「ローンもあるし、小さい子供がいて、もう家のことにかけたくないじゃないですか~」

いえいえ。かけますよ。もっといい家にしたいですから。

お願いした建築士さんは最初に私たちの話を聞いてすぐに
「RCでやってみましょうか!」と言ってくれました。
正直なところ「本当に、考えているのかな~。(思いつきだけじゃ困る・・・)」
と思ってましたが、何度かお話しすると、非常に頭の回転のよい方で
即答、即決タイプのようでした。
不安な私たちを察するかのように、木造案もつくってくれていました。

ということで、この方に決め、基本設計に入る前に、ボーリング調査を行うことにしました。

サウンディング方式という調査についてはすでに売主さんがやってくれていたのですが
RCではそれだけでは不安との事。
いくつか見積もりを取ってもらい20万円台でやってもらうことができました。

地盤の固くなるところまで掘り進めていくのすが一日で終わらず2日間かかりました。
2日目の朝の写真。言葉は悪いですがレトロな工場という雰囲気でした(笑)
Dsc01563

結局20mまで掘ってもらいました。
ちなみに、この会社のボーリング料金は基本単価と
掘った距離で単価が決まってたのでちょっとどきどきしていました(^_^;)
大体予想通りの深さだったので一安心。

10m前後に一度固い地盤があって、そのあとにまたやわらかい地盤があるとのことで
通常の試験のほか圧密試験、一軸試験、三軸試験というのもやってもらいました。
杭を打つ時に支えられる地盤がどこか調べないといけないそうで、途中のやわらかい地盤と、10mぐらいの固い地盤の割合などを調査しないといけないのだそうです。

結果は、RCで建てられそうだということ。安心して次のステップへ進めます。
良かったです。

でも木造案もとってもいいので、いまだにワタシはちょっと悩み中です。

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