コメントでご批判をいただいたこともあって
「家を建てる」そもそものことについて書いてみようと思います。
コメントと同じ内容も含みますがご了承ください。
私たちが家を建てようと思った一番の理由は
「家を建ててみたかったから」です。
彼が建築士の勉強をしていたこともあって、建物に興味があり
一度きりの人生、せっかくなら一戸建てを建ててみたい
という興味本位から始まりました。
私たちが土地を購入するのを決めたのは2007年の5月です。
その後7月に決済し、着工をしたのは2008年7月。
(設計士さんを決めるまでにも時間がかかったので設計期間は半年強)
2007年から土地のローンを払い続けましたがその時から
2008年の12月までに住み始めないとローン控除は終わる、
と何度も聞かされ続けていたわけです。
7月の着工の時点から年内竣工は不安を感じていましたから
2008年中に住み始めたように見せかけるため登記だけすることを考えたりもしました。
違反ですが住民票だけ先に移してしまうというやりかたも、聞きました。
2007年から2008年、戦後最長の景気回復期間(?)という流れがありました。
私自身の年収も土地を購入したときよりもアップしましたし、
"建てたい家"にするべく、当初の予算よりは数百万円増えてしまっています。
しかし、この経済状況です。明日は無職になるかもしれません。
そもそも「住みたい家」のポリシーが薄いため、
ゴールがぶれてしまっていたのも事実です。
もともと、ワタシは賃貸派なのです。(たぶん今でも)
いただいたコメントやご指摘の通り、
ローン以外にも税金や維持費用、補修のための予備金も合わせたら
トータル支出は賃貸のほうが少ないだろうと試算します。
それと、かなりの小心者です。
日々払える額内の賃貸のほうが気が楽なのです。
ワタシは今まで一度もローンを組んだことも、分割払いをしたこともないので
借金に対する恐怖は人一倍です。
(余談ですが、「金持父さん、貧乏父さん」を読んでもちっとも共感できませんでした。)
安定した老後とか、数年先を考えることも苦手です。
住宅を買うならば借りざるを得ないのだから、と割り切るべきですが、
本当に買ってよかったのか、自問自答しています。
家が出来上がるのは本当に本当に楽しみです。
でも家が出来上がる楽しみと同じぐらい不安があって
不安なしに過ごせている人の気持ちが正直わからないのです。
(そんな人はいないよとまた突っ込みが来るかもしれませんが、
ワタシの周りはあまり不安に感じていない安定職の人も多くいます。
公務員の友人は数十年後の退職金も含めたローン計算ができるので、
シュミレーションの通りに過ごせているようですが、
ワタシも夫も60歳の時にどうなっているのか全くわかりません。)
そういえば、昨日読んだ本には「家を建てるならば離婚のリスクも考えておけ」
と書いてあったっけ。
購入に至ったきっかけは皆さんそれぞれなのだと思います。
考え方もそれぞれなのだと思います。
ワタシたちの曖昧なきっかけが全ての方に理解してもらえるとは思いませんが、
そんなこんなで上から目線ではないのです。
ただ、ワタシも、何度も書き直し、読み直ししてみて
この現状の不安定さを誰かにぶつけたい気持ちが大きくなりすぎていたようにも思いました。
ひがみっぽかったと、反省。
腹をきめて、じっくりとローンを返すしかないです。
またまた、長文で失礼しました。
(批判が多くて、読むのが辛すぎるときは、この記事は削除させてくださいね。
これ以上はワタシの文章力では書けそうにないので)
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