家づくり-土地

2010年3月26日 (金)

新居での1年を振り返って

1年点検も終わったので、2009冬-2010冬での1年を振り返ってみます。

雑誌掲載などもあって設計士さんには定期的に来ていただいていたのですが
途中からは「あまり変わってないなぁ」と言われていました。

そりゃ、そんなにいつも家具を新調できませんから(笑)

でも本当に、夏以降はあまり変化もありませんでした。
ワタシたちは夫婦ともDIYが得意ではないので、作ることもあまりないのですが
さらに言うと、一度決めたことをあまり変えたくない、という頑固なところがワタシにはあります。
せっかくあんなに考えたのに、という思い。
収納も必要な分は確保したので、それ以上は何かを捨てればよいし、
不具合もあまりありませんでした。その点はかなり満足しています。

そして、
「RC打ちっ放しは、夏暑く冬寒い」
とよく聞きますが、
これは半分当たって半分はずれでした。

冬の寒さはやはりそれなりでしたが夏は本当に過ごしやすかったです。
正確にいえば、冬以外、春も秋も過ごしやすかったです。

一つは土地が北向であるということ。
もう一つは通風をしっかり考えたこと。
一番最初のプランで通風について書かれていたように、
かなり重視したポイントでもあり大成功と言ってよいと思います。
縁が庇代わりになるので、雨でも少し窓をあけられますし、
小さな吹抜けが上下階の空気も循環してくれます。
窓を直射に影響しないように付けてあるのも効果的だと思います。
(天窓とか、南側に大窓をつけているとかなり暑いと聞きますから)

冬の寒さについては、以前も書きましたが、
RC打ちっ放しそのものの冷たさもあるでしょうし、
シングルガラスの窓も影響しているでしょうし
(でもサッシを含めそれほど結露はないです
吹抜けも含め、色々な要素があるので、来年以降の課題ですね。
今年は特に寒かったのと、妊婦で少しナーバスになっていた部分もありましたし。

ただ、我が家はRC打ちっ放しは2軒目なので、ある程度の免疫があり、
以前と比較して同じようなこともあるし、まったく違うこともあるし、
”RC打ちっ放し”で括ってしまうには危険で、それぞれの作りでの特徴があるなぁと感じています。

住まいブログへのリンクはこの頃は外しています。ランキングも解除しました。
ランキングって上がると楽しいですが、少々面倒なものでもありました。

すでに臨月に入っているため、この後の更新はどうなるかわかりません。
内容も、もう少し子供話が増えるかもしれません。
子供グッズなどでもお気に入りのモノが見つかれば書こうとは思っています。
ワタシは実際に使った・経験した事を中心に書きたいと思っており、
そのスタンスはこれからも変えずにいこうと思います。

これからもボチボチと書こうと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

Dsc02690Dsc02659
Dsc02653_2Dsc02644
Dsc02597Dsc02615


| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009年10月21日 (水)

建築雑誌に載りました

10月19日発売の新建築 住宅特集11月号に我が家[laatikko]が載りました。
Dsc02471

撮影は8月
その時には掲載時期は決まっていなかったのですが
比較的早いタイミングでコンセプトの合う企画があり。
「細長い場所に建てる家」です。 旗竿敷地の我が家です。

リンク先では今回の掲載住宅の画像が順に出ます。
我が家は3番目。
http://www.shinkenchiku.net/jt/index.php  

掲載誌ではなんと特集のトップです。写真も1枚多く使えたそうで嬉しいです。
ちなみに、久しぶりの紹介ですが、laatikkoはフィンランド語で「箱」という意味です。
Dsc02474

まず、写真の構図に感激。竣工写真とはまた違った写真が撮られています。
広角気味で撮っていただいているのでとても広く見えます(笑)

我が家のポイントで使われる借景の緑とピクチャーウィンドウがないところも、
あくまでも「建築物」のみで、凄いなぁと感心しました。
Dsc02473

そして、設計士さんの書いた文章に感激。
施工会社さんとは竣工後なかなかお会いする機会がないのですが、
本当に狭い敷地で苦労しながらも一生懸命作ってくれました。(そのころの記事)
引渡し時に外を回りながら「あー。キレイに(コンクリート)打ててるなぁ」と
呟いた現場監督さんの嬉しそうな顔も忘れられません。

材料から、平米数から丸裸の我が家ですが、一番載りたかった掲載雑誌なので
とても良い思い出になりました。

久しぶりに住まいブログへのリンク。良かったらクリックしてください。→
にほんブログ村 住まいブログ 狭小住宅へ

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年10月16日 (金)

隣の客は・・・

といっても、

お客様がいらっしゃったわけではありませんが・・・

お隣の柿がとてもきれいに実りました。落ちないかと冷や冷やしつつも、
目を楽しませてもらっています。
Dsc02434

ファインフロアをバックに。

Dsc02436

ホントウのお客様は今週末。我が家にとって一大イベントです。
しっかり掃除しなくては。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月 1日 (土)

暮らしてみてわかること ~夏の日当たり~

住まいネタもまだまだ続けます。
左の「住まいブログ」のバナーもクリックお願いしますね(笑)

半年経って、気付いたことをいくつか。

まずは日当たり。

北側の我が家。南は3階建ての隣家、北側も2mに満たない道路の横は家です。
日当たりはもともとそれほど期待していませんでしたが
1階のダイニングへは吹抜けやFIXの地窓から光が差し込み、
朝食は電気なしでも大丈夫でした。

Dsc01734
木漏れ日が心地よかったのですが、8月近くなってきて、暗くなってきましたdown

夏は日が高く、そして、上がるのが早いので、光が入らなくなってきたのです。

なんとなく、感覚として「冬のほうが暗い」と思っていたのですが、
屋根に直接あたってしまう夏。1階は冬よりも暗くなっています。
(朝食が遅いというのも理由の一つではありますがcoldsweats01・・・)

だからこそ、の天窓なのでしょう。

何度か書いている、宮脇檀さんの「住宅設計テキスト」でも
トップライトは暗い所で有効というくだりがあります。

逆にいえば、光が必要なければ天窓はかなりリスクのある選択なのだということも気付きました。
夏の日差しを直接部屋に取り入れるわけなので、かなりの「熱」も取り込んでしまいます。
ワタシの考えでは、この温暖化で、どんどん日本が亜熱帯化していると思うので
冬より夏を意識して、屋根も白にしました。
Dsc01858_s

庇や軒のある日本家屋というのは夏の日差し、梅雨の雨除けと、
四季を通じて良くできた作りなのだなぁと感じます。

我が家も縁があるおかげで、雨 でも窓を開けられるのが助かっています。
あ、↓の写真はまさしく冬の斜めの日差しで、今はまったく縁には差し込まないです。
Dsc01927

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年7月21日 (火)

laatikkoの醍醐味

我が家の醍醐味。それは夕方です。
土地を買って、古家の解体途中に2階に登らせてもらったときの
夕日がとても綺麗で...。

出来上がったプランもうまい具合に外階段に座って、
夕日を眺めることができるようになりました。
(屋根にあたるこの外階段は本当に付けてよかったです。)
夕方。うっすら夜が近づいてきて、まずはフットライトがつきます。
この瞬間も大好きです。平日にはほぼ見れないので、休日だけの楽しみです。
Dsc02281_2

 

夕焼けがファインフロアの外壁に反射するので
夕焼けが出ているときは部屋にいてもわかります。思わず外にカメラを持って出てしまいます。
Dsc02234

階段からの風景はこんな感じです。

Dsc02295_s_2

3連休の真ん中の日は夕焼けと虹shineのオマケまで付いてきました。
我が家の白い屋根だと、虹の色がぼけてしまうので黒い屋根をバックに。

Dsc02291

 

リビングからも虹が見えましたが、ワタシのデジカメでは無理でした・・・。

この後、そのまま外階段でお酒を飲み始めたのですが、
盛り上がったワタシたちは勢いに任せて七輪を買ってきてしまいました。
うーん、どこに仕舞おう。。。またものが増えちゃったなぁ。

住まいブログのランキングに参加しています。にほんブログ村 住まいブログ 狭小住宅へクリックお願いします~

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月 7日 (日)

固定資産税と都市計画税

6月に一斉発送されたらしき、固定資産税、都市計画税の税金の納付通知。
Dsc02142

 

今年は3年に一度の基準となる固定資産税評価額の改正でしたが、
大幅に変更は無いものの少し上がっていました。

1月末に完成した我が家。
2009年1月1日現在での扱いは去年と変わらず今年も「非住宅用地」となってしまいました。
もとから減免されているので、ちょっぴり安くは感じます。
減免額は2割。数万円のちょっと前の給付金と言った感じです。

2009年の東京都(23区内)税軽減措置のトピックとしては
・住宅用地・非住宅用地とも
都市計画税は2割免除

・非住宅用地に限り
固定資産税も2割免除

・住宅用地に限り
固定資産税は3年間半額免除

だそうです。
最後の「固定資産税の3年間半額免除」は
去年までは全額免除だったのですよね。。。残念。
私たちは来年やっと対象になる訳ですが、せめてこの半額免除は来年も続いてほしいです。

去年は少しでも手持ち資金を残しておきたかったので、4期ごとに払ったのですが
最後の1期はすっかり忘れて、延滞ギリギリでした。
ズボラなワタシは、今年からは振替にしてしまおうと思います。

~オマケ~
他の方のブログにも書かれていたのですが、
共有名義の場合には世帯主(多分)あてで、
「●●様(共有者あり)」と印刷があるのがちょっと悲しいです。
名前を入れたってそれほど変わりはないのに、
共有者が複数いる場合などを考慮しているのでしょうか。
二人名義で、苗字が同じならば夫婦、あるいは親子と見なして、
具体的な名前を印字するようにしてくれればいいのになぁ。

システムの作りが気になる元SEなのでした。

住まいブログのランキングに参加しています。にほんブログ村 住まいブログ 狭小住宅へクリックお願いします~。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2009年5月 2日 (土)

2階建てで良かったこと

以前の賃貸マンションも、今の家も西側ベランダがあります。
今の家は旗竿敷地だし、南と西には3階建てが迫っているし、前面道路も前よりも狭い。
生活が朝型でもないので、必然的に西側のベランダを選びましたが、
日当たりは前よりも悪くなるのでは、と勝手に予想していました。

ですが、嬉しい誤算でした。前よりもずっと日当たり良いです。
朝9時で、バッチリ日が当たります。
以前のベランダも2階でしたが午後からしか日が当たりませんでした。
Dsc02032

逆側に物干しざお受けを、階段(法規上は階段ではないですが)に作ってもらいました。
こちらからのリクエストではなかったので最初は半信半疑でしたが、使い始めると
とても便利です。
Dsc02033

(そうそう、以前の日記で、カラスにハンガーを取られたと書きましたが、
どうやら巣作りの時期は終わったらしく、今は大丈夫になりました。)

東西のベランダは自分の家が最も採光を左右することをいまさらながら実感。
一番距離が近いのは自分の家であり、当たり前のことを見落としていました。
北側、北向きの我が家にとってこの太陽光はありがたいです。
もう少し小さくなる可能性もあったったのですが、広さを確保したことも満足しています。

建築中は、この場所にイスを置こうか、グリーンを置こうか、手水鉢もいいなぁ、
なんて妄想していたのですがが、なかなか時間と知恵がなくて、そのままです。

屋根上の借景の緑も深くなりました。
Dsc03396

以前の写真(2月)と比べるとこんなに。
と言っても隣地ですので、ワタシたちが何かしているわけじゃないんですけれどね(笑)
Dsc01858_s

これまた時間に追われて手つかずの外溝もさすがに何かしなくては、と思い始めました。

住まいブログのランキングに参加しています。にほんブログ村 住まいブログ 狭小住宅へクリックお願いします~。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年4月27日 (月)

周囲の反応

少し前に両方の両親を自宅に招待しました。
外階段はどちらの両親もかなり驚いていました。
まぁ、そりゃそうですよね。

ワタシの家族では、ワタシの弟がかなり衝撃を受けたらしく
各部屋に案内するたびに、爆笑され。。。coldsweats02

一方、父親はボソリと「映画movieでも撮れそうだ」と。

よく意味がわかりませんが、雰囲気があると言いたいのかなと
好意的に受け止めることにしました。

彼の両親は、電車で2時間かけて栃木から来てくれました。甥っ子も連れて。
実家の近所ではRC打ちっぱなしの家を見かけたことは一度もありません。

予想通りお義父さんは「工事中みたいだangry」とあまり良い印象は持ってもらえませんでしたが
お義母さんが床暖房を気に入ってくれていました。女性は設備が気になるんですよ、多分。

甥っ子は「狭いねー」と。はい、子供は正直です(笑)。

掲載された雑誌を見た同級生は「RC造は人の熱を奪い取るんだ」とのご意見。
初めて聞くことだったので、ちょっと検索。
http://www.kigumix.com/column/mouse/mouse_experiment.htm
この、静岡大学の調査結果は調べるといろいろ出てくるので、
あまり信用しなくてよさそうです。
http://toei.seesaa.net/category/799736-1.html
こんなブログも。

納得して暮らしていることが一番ストレスを軽減させるのではないかと思います。
ワタシたちは仕事場にいる時間の方が長いですし、家だけが早死にの原因でもないでしょうね。

人の反応を気にしすぎても、ストレスが溜まるし、
かといって人に反応を強要するのもおかしなことなのだと思いました。
もちろん良い反応のほうがうれしいですが、好みは人それぞれ、人の心は千差万別です。

写真は、部屋の鏡をみて「あ、ぼくだsign03」と驚いていた甥っ子。カワイカッタです。
Dsc03361

住まいブログのランキングに参加しています。にほんブログ村 住まいブログ 狭小住宅へクリックお願いします~。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年4月19日 (日)

雑誌に載りました

先週末に発売したRealDesign(リアルデザイン)6月号に
我が家が載りました。

Dsc03448

どちらかというとインテリアやリノベーションの方が重要視されているので、
一戸建ては3つ。その中の一つです。
(タイトルは「都心で一戸建てウンヌンなのですが、3つとも都心というくくりでは微妙な場所の気がする・・・)
Dsc03447

◆良かったところ
話したことがちゃんと文章になっていて、華美にもならず、誇張もされず、とても素直な文章にしていただきました。
さすが、ライターさん。

◆失敗したところ
・ダボっとした洋服は太って見えます(笑)。次は細身の服を着よう。
・自然なポーズを、のはずが足先がヘンです。
・外溝がお粗末。早くやらねば・・・。

たまたま、学生時代の友人に会う機会があったので、お披露目がてら雑誌を見てもらいました。
RC打ちっ放しは、一般的には「奇抜な家」なんですね。色々な意見を頂きました。
人が思うよりも、普通なんですけれど、コンクリートの壁を見続けて10年近くになるので、ちょっと麻痺しちゃったかな。

住まいブログのランキングに参加しています。にほんブログ村 住まいブログ 狭小住宅へクリックお願いします~。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年3月21日 (土)

家を建ててみて

ずうっと前に「なぜ家を建てるのか」という記事を書きました。
そう、ワタシたちの動機は不純といえば不純です。
建てる過程を経験し、家は無事に建ちました。
もう一度、なぜ建てたのか、そして、どんな家を建てて
どんなふうに住みたいと思ったのか振り返ってみました。

ワタシたちが(少なくてもワタシが)、家に求めたものはそれほど多くありません。
一般的に家に求めるもので言うならば「お風呂に洗い場が欲しい」というぐらい。
(前の家はユニットバスだったので)
なので、設計士さん探しのときに「何部屋欲しいですか?」と聞かれると正直困りました。
そういったことはあまり意識していなかったのです。
食べるところと寝るところとテレビを見るところ(笑)があればよいぐらい。
同じ部屋だって違っていたってかまいません。

心地よさとか、くつろぎとか、ぬくもりとか、機能的で使いやすいとか、
そういったものは求めていなかったような気がします。
かといって、奇抜なもの、特異なものを求めていたわけでもありません。
インパクトも求めていませんでした。

出来上がった家は、見た目のインパクトはありますが、中は結構シンプルです。
真四角で、上下階同じ大きさ。同じだけの出入り口のガラス窓。
素材の数も少ないので、床材もフロアで1つずつ、壁も打ちっ放しがほとんどです。
これはローコストにもつながっています。

外側の縁はまっすぐではありませんが、それも、土地の形に合わせたのであって
無理に作り出した形でもない。

ワタシは、この土地を選んだ時に、この土地を楽しみたい、と思ったんだと思います。
楽しめると思うプランを作ってくれた設計士さんに巡り合えたことも縁で、
プランを見たときのワクワク感は今でも覚えています。

オープンハウスで、多くの方に「楽しそうな家ですね」と言われて、嬉しかったです。
そう、楽しみたい。楽しもう。なのでしょう。
enjoyというよりはfunという感じ。(よくわかりませんが何となく)

なので、しょっちゅう外を通る作りは、自然で、きっと周りが思うよりも辛くありません。
RC打ちっ放しは夏は暑いですし、冬は寒さも結露も気にかけないといけないのですが
家に求めているものが快適さや便利さではないので、外気を感じる家で、
そのことに不満はありません。

大きく影響を与えたのはやはり、ひとつ前の賃貸マンションです。
普通のアパートやマンションから、この家を作ろうとは考えないでしょう。
家にとって必須なものはそれほどない、
という基本的な考え方も、ここがあってこそだったと思います。

毎日、隣の家の樹木が日々、芽吹いていくのが見えます。
鳥が来て、虫が来て、そして太陽が動いていきます。
トイレに行こうと外に出ると夕焼けが目に入ってきます。
夜は月明かりも家の中に差し込みます。

日本の四季を楽しみつつ、寒さ暑さを体感しつつ
そして、縁という空間も含めた家で過ごす時間を楽しんでいきたいと思っています。

Dsc03273

Dsc03272

Dsc03284
住まいブログのランキングに参加しています。にほんブログ村 住まいブログ 狭小住宅へクリックお願いします~。

| | コメント (0) | トラックバック (0)